Weekly Report
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「感謝とリスペクトで紡ぐ明るい未来」
東京六本木ロータリークラブ会長
令和6年9月9日発行 第802号
2024・2025年度 No.8
ガバナー補佐訪問
卓話『ロータリーで繋がる』
山の手東グループ 2024-25年度 ガバナー補佐 青柳 薫子様
場所:グランドハイアット東京
ロータリー歴
- 2000年
- 東京広尾ロータリークラブ入会(チャーターメンバー)
- 2001-02年・2013-14年
- クラブ幹事
- 2007-08年
- 山の手東グループ幹事
- 2008-09年
- クラブ会長
- 2010-11年
- 地区米山増進委員長
- 2011-12年・2015-16年
- 地区副幹事
- 2016-17年
- 地区幹事
- 2014-16年
- 地区ロータリー財団奨学学友VTT委員会副委員長
- 2018-19年
- 地区代表幹事
- 2020-21年
- 地区青少年奉仕委員長
- 2021-23年
- 地区ロータリーファミリー支援委員長
クラブからのお知らせ令和6年9月2日
会長挨拶
今月のロータリー月間テーマは「基本的教育と識字率向上・月間ロータリーの友」です。
本日は「基本的教育と識字率向上」についてお話させて頂きたいと思います。
世界には子どもたちが基本的な教育を受けられず、成人が十分に読み書きできない国や地域があります。そうした地域で基本的教育を提供し、識字率を上げれば、そのほかの諸問題の解決、例えば貧困の削減、健康状態の改善、地域社会と経済の発展、平和構築など)の糸口をつかむことができます。
「基本的教育と識字率向上」は、ロータリーの6つの重点分野の一つとなっており、基本的教育・識字が重視される理由として、これらの事由が挙げられています。
・すべての女性が初等教育を修了すれば、妊婦の死亡率は66%減少する。
・そして読み書きのできる母親を持つ子どもは、読み書きのできない母親の子と比べて、5歳以上まで生き延びる確率が50%高い。
・低所得国で全生徒が読み書きを習得した場合、1億7,100万人が貧困から抜け出すことができる。これは全世界の貧困の12%に相当する。世界的に、教育・識字の分野では、進展が見られ、2014年国連ミレニアム開発目標の報告書によると、成人と青少年の識字率は上がっており、男女差も縮まっているが、まだ多くの面で課題が残されている。
・世界で5,800万人の子どもが学校に通っていない
・4年間の初等教育を受けた後も、読み書きのできない子どもが、まだ2億5,000万人いる。
・7億8,100万人の成人が読み書きできない。
とういう事など、私たちの周りの生活では少々想像が出来ないような状況ですが、これが世界で起きている現状です。知識が乏しいということは、生命の存続にも関わり、識字能力を持つことは、生き延びるための必要最低限のツールだということです。我々の活動には様々な課題が有りますが、今一度皆様もこの問題について考えてみる機会を設けてみてください。
(記:小篠会長)
幹事報告
- ポリオ ウォークデーのご案内です。日時は10月20日の日曜日です。
午後一時から六本木アークヒルズカラヤン広場出発です。
中東では戦闘の長期化で衛生環境が悪化し、ポリオの感染拡大が懸念されています。
ポリオ根絶は国際ロータリーの最優先事項であり、世界中のロータリアンが手掛けている活動であります。
今一度その認識を共有するイベントへ皆様のご参加をお願い申し上げます。締切りは10/4です。 - 大阪関西万博のご案内です。開幕祭と開幕日入場券の募集を行なっております。締め切り日は9/18です。
- 本日例会終了後、第3回理事会を開催します。理事及び理事会構成メンバーはご参加下さいますようお願い申し上げます。
(記:堀井幹事)
各委員会報告
20周年記念委員会報告
先般よりご案内しておりますが、10月28日(月)・29日(火)で、20周年記念の親睦旅行を計画しております。行先は倉敷です。
先日、皆様に参加のご意向をうかがったところ、多くの皆様にご参加いただけそうでしたので、20周年記念委員会で協議し、倉敷での移動例会という形式で行うこととなりました。
つきましては、詳細な予定を、本日、皆様のラックに入れさせて頂きました(添付pdfご参照)。
宿の手配や移動の新幹線など、クラブでまとめて行う予定ですが、各自でお手配頂いても構いません。クラブでの手配をご希望の方は、2枚目の該当箇所に〇印を付けていただき、事務局までご提出ください。締切は9月6日(金)とさせていただきます。
ショートノーティスで大変申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
(記:高倉20周年記念親睦担当委員長)
広報委員会報告(名簿電子化に向け、会員情報管理システムテスト導入の件)
1.背景:
①クラブ名簿について、印刷物として発行する事に、個人情報管理の懸念を感じる会員がいる。
②年1回7月発行であると中途新入会員の情報が掲載できない。
③6月末退会者や誤記が発生すると、再印刷などの作業が発生し、無駄な費用が発生する。
2.会員情報管理システムのテスト導入:
上記の課題を解決するために、会員情報管理システム(サークルスクエアというツールhttps://www.c-sqr.net/pub)をテスト導入いたします。
(2024/8/5開催の第2回理事会にてテスト導入承認済み)
①システム導入により、印刷物での個人情報流出が防止できる。また、会員情報は、運営会社のセキュリティにより安全に管理できる。
②会員情報を随時更新修正でき、再印刷などの無駄な費用が発生しない。
③ITに対応できない方に対しての、フォローやレクチャーをどのように実施するのかという課題もあります。
④会員情報管理システム化に伴い、出欠管理などの機能やメール一斉配信、データ保管・管理機能も活用できます。テスト導入により問題点や効果なども検証しながら2025-26年度の正式導入を検討いたします。
3.会員データを登録しますので、以下のメールが来ましたら、承認お願いいたします。登録後サークルスクエアが利用できるようになります。
「東京六本木ロータリークラブ」への登録を確認してください(サークルスクエア)
髙栁 公康 さんが 〇〇 〇〇 さんを新メンバーとして「東京六本木ロータリークラブ」に登録しました。
以下のリンクからサークルスクエアにアクセスするとメンバー登録が完了します。
https://www.c-sqr.net/activation/user?code=×××××××××
※サークルスクエアはグループ運営アプリです
(記:髙栁広報副委員長)
ロータリー情報委員会報告
ロータリーの友9月号の内容の一部をご紹介させていただきます。
4、5ページにスティファニー・アーチックRI会長メッセージが掲載されています。今年度テーマのマジックや帰属意識について、ご自身の経験のお話をされています。スロバキアを訪れた際に、アーチックさんの祖母がアメリカ移住前にそのあたりの村で育ったことを話すと、当時のガバナーがその村を探し当ててくださり、訪問も企画していただけたことに感動され、さらにそこで出会った男性の祖母とアーチックさんの祖母が姉妹だったそうです。ロータリー会員にはこのようなマジックを分かち合うまたとない機会があり、ロータリーが自分の居場所だと感じられるよう、自分にできることをぜひ考えてみてほしい、と結ばれていました。
9月は基本的教育と識字率向上月間で、7ページから学校に通えなかったり、通うのに苦労している子供達に手を差し伸べている日本のロータリークラブの紹介がされています。「さいたまユネスコ協会」の協力のもとネパールで教育支援をされている橋本RCや、ベトナムのグエン・ティ・ミン・カイ小学校に、新しい自転車70台の寄付をされるなどの支援をされている豊橋ゴールデンRCの活動が紹介されています。
28ページからのよねやまだよりでは米山記念奨学事業の基礎知識として、寄付金の使途や、紺綬褒章に認定されていること、奨学生の数と寄付額が連動している仕組み等について説明が書かれています。
30ページからは世界のロータリークラブの活動の紹介がされていて、イタリアのトリノ・ラグランジュRCの会員がペンキ塗りのお手伝いをした話や、芸術高校と提携して施設の絵画の制作をしたお話などは、身近なところにもロータリークラブとしてできることがたくさんあるという学びがありました。
(記:岩成委員)
その他報告
ロータリー米山奨学生スピーチ
東京六本木ロータリークラブ米山奨学生の金秀彬(キムスビン)と申します。
8月に2週間ぐらい韓国に帰って家族旅行したり久々に韓国の友達に会って遊んだりしました。そこで面白いエピソードがあったので皆様に共有したいと思います。
韓国の友達に共通して言われた言葉があります。それは「リアクションがすごくなった」という言葉です。韓国の友達が話している時に無意識のうちに日本人特有の「え~」が出ちゃって韓国の友達からすごく日本人っぽいって言われたのです。
日本人は会話の中で聞き手が相槌をよく打つ文化がありますが、韓国はあまり相槌を打たないです。高校生の時に日本語会話試験で「相槌」も評価項目の一つだったため、最初相槌が下手だった私は結構苦労した経験があります。それで、その言葉を聞いた時、相槌の実力が上達したみたいで内心では少し嬉しかったです。でも、まだまだなのでもっと練習を重ねたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
(記:金 秀彬さん)
バギオ基金親善チャリティゴルフ報告
2024年11月1日(金)神奈川県大和市の相模カンツリー倶楽部にて「バギオ基金親睦チャリティゴルフコンペ」を企画しております。詳細は次会例会時にポスティングします。予算は24,000円程度。総勢24名、4名集まれば六本木RCだけでパーティが組めます。奮ってのご参加をお願いします。まずは予定をブロックください。よろしくお願いいたします。
以上
(記:安部バギオ基金委員長)
コーラス同好会のお知らせ
卓話『朝の経済報道番組で伝えてきたこと』令和6年8月19日
BSテレビ東京解説委員 豊嶋 広様
BSテレビ東京(日経モーニングプラスFT)は、朝7時5分から55分まで、50分間の報道番組です。7時台のニュースはNHKが強く、その他民放や地上波も各局情報番組に力を入れています。8年前にどうにかしてテコ入れしたいと相談を受け、ビジネスパーソンや個人投資家をターゲットとして、とにかく朝見ていただけるような情報や解説を揃えていきたいと考え、7年半大きく変えずに今までやってきました。
番組では特集コーナーなども展開しており、企業の経営者や公的機関のトップ、あるいは国会議員の方などもお招きしています。私が担当を始めた2017年の4月から、284名のゲストを迎えています。今年の4月に消滅可能性自治体の第二弾のリポートが出た際には、翌日実際に取りまとめにあたった日本郵政の増田社長をスタジオにお招きしました。また今年の経済トピックとして残るであろう新紙幣の発行の際には、番組としても絶対に逃してはいけないテーマであろうと思い、2週間前に日銀の発券局長のインタビューを放送しました。また発行の翌日にはセブン銀行の社長をお招きし、セブン銀行のATMから実際に引き出した一万円札をスタジオにお持ちいただきました。紙幣が変わる時には膨大なコストがかかりますが、今回お札のサイズは変わっていないのでシステムとソフトの更新で対応し、セブン銀行は更新を全てリモートで行ったそうです。新しい銀行というのは新しい技術や様々な対応の方法があるというお話もありました。
このように朝一番に必要な情報をお届けしたいということでやっていますが、毎日多くの視聴者の方に見ていただけるところまできました。タイトルにもあるように日経、そしてグループのFTの情報はフルに使えますので、オリジナルの取材やインタビューなどを交えながら日々番組を作っています。
日々何が起きていて、どのように捉え、どういう形で話を進めていくか。事例としてお話したいのは、バイデンさんの大統領選挙撤退についてです。一報は7月22日、日本時間午前3時に入ってきました。オンエアまで4時間しかありませんでしたが、こういう勝負所は年に何回もあるものではないので、ここで見逃し三振をするよりは打っていこうと思い、バイデン、ハリス、トランプそれぞれの新しい情報も入れながら4分強話をしました。実は事実上の後継指名を受けたハリスさんは、バイデンさんが撤退の声明を出した10時間ほど前に、ホワイトハウスでのバイデンさんとのツーショットとともに「副大統領としてカメラがオンの時もオフの時も、大統領執務室でもシチュエーションルームでも、選挙活動中でも、私はバイデンを見ています。バイデンはアメリカ国民のために戦うリーダーです」とX(旧ツイッター)に投稿をしていました。重要な局面を含めて常にバイデンさんと時間を共有しているということ、さりげなく即戦力であるということをアピールしたと受け取ることができると思います。私は主な要人と言われている人のXのコメントはできるだけフォローするようにしており、このコメントを見た時に、バイデンさんの撤退はいよいよ近いなと思いました。そして時差なく情報を入手できたことで、あの時間に他のメディアでは伝えることができなかった話ができたと思います。
私は1986年に日経に入り、1990年代の半ばに日銀の担当になりました。その後2008年春から3年間は日経新聞の米州編集総局で編集者をやっていました。まさにその時のハイライトがリーマンショックで、2008年9月15日、リーマンが米連邦破産法11条を申請した翌16日の夕刊トップで、私が現場監督としてアメリカ発の金融危機を伝えました。私がニューヨークに赴任した2週間後にベアー・スターンズ危機があり、この時は当局がサポートする形でJPモルガン・チェースに救済買収されました。ところがリーマンは救わなかった。それはこの2ヶ月後に予定されていた大統領選挙のためで、当時の共和党政権は不人気である銀行救済には動きにくいという事情があったからです。実際に現地で見てなるほどと思ったのは、デリバティブに関わる世界的組織のIDSAは、リーマン破綻の直前にリーマンが絡んだデリバティブ契約を解くような勧告をしました。かなり準備万端にその日を迎えたはずでしたが、MMFという短期金融商品の中に一部リーマンの社債を組み込んだものがあり、元本割れをしたことが原因で、直後のアメリカの短期金融市場は凍り付きました。そもそもリーマンが破綻しただけで大きな衝撃だったのですが、実際に短期金融市場からお金が干上がってしまったことが、やはり金融危機に発展する大きな土台であったと考えています。1997年の日本の金融危機をアメリカは色々勉強していたはずですが、しかし予測不能な事態が起こるのが危機の恐ろしさだと感じましたし、また金融というのは信用だけでもっている業界で、信用が崩れた時にいかに脆いものかということをニューヨークで実感しました。これが私の原点です。色々な情報が飛び交う中で一つ一つのファクトを吟味しながらどういった形で伝えていくのか、私自身としては危機の中で鍛えられたという思いが未だにあります。
また現在、凄まじい株安・円高、そしてその後の急速な巻き戻しという展開になっています。
番組としては、7月末の日銀会合に向けての展望という視点で専門家をお招きして解説をしましたが、8月2日に日経平均が2,216円安と急落し、明けて月曜日の放送で急遽緊急特集を組みました。7月末に日銀が追加利上げをしたことも要因の一つだと思いますが、想定外の市場の混乱や動揺があったため、この事態をどう読むか。またここで敢えて引き締めとは距離を置く人から参考になるお話が聞けないかと考え、第一生命経済研究所の永濱利廣さんというエコノミストをお招きしました。さらに8月5日に日経平均が4,451円安になったことでかなりパニック的な状況が広がり、ドル円相場、株式相場ともに非常に荒っぽい展開になっています。心配だと言われているのが新しいNISAで、これで初めて投資の世界に足を踏み入れた人も結構いると思います。税優遇の無期限化が決まっているため、長期損益の視点で見れば大丈夫と言われる方が多いのは事実ですが、それでもやはり投資は怖いと思った方も多いのではないかと思います。今回の株価急落の一番の要因はアメリカの景気後退懸念ということだと思いますが、世界にリスクマネーを供給しているアメリカの状況を見ると、政策金利は歴史的にもかなり高い水準にあり、危機に向けて利下げで対応する余地がそれだけあるということが言えるわけです。今の時点の判断としては、かつてのリーマンのような危機に転げ落ちていくというような状況は考えにくく、そういう意味では長い低迷を脱してきている日本経済、名目GDP600兆円といった今まで目標としていたものにようやく届くようになってきたという状況の中で、萎縮するだけではなく、混乱や恐怖から将来に繋がる学びを身に付けることが肝心なのではないかと思いますし、日々の番組でもそういったメッセージをできるだけ発信できればいいなと考えています。
私がテレビと深い関りをもつ一番のきっかけは、2000年前後の最初のニューヨーク駐在です。ここでアメリカCNBCの凄さを身に染みて感じました。当時の財務長官が「自分がまさにメッセージを伝えたい人はこのテレビを見ている」と言わんばかりに、とにかくよく出演していました。自分がここに出て話をすれば、時差なく必要な人に情報が伝わるということを理解していたのだと思います。日本も資本主義ですから、マーケットを重視し、日経もそのようなことをやっていくべきなのだろうと強く思いました。
2005年、当時のCNBC報道幹部は、報道番組にとって一番大事なことは何かという私の質問に対して、「It's Entertainment」と答えました。私も肩肘を張らずに、「It's Entertainment」の精神で毎日頑張り、皆さんとお目にかかりたいと思っています。
ニコニコBOX情報
淺田 豊久さん
かつて体験した事のない酷暑!が続きます。頑張って乗り越えましょう!
柏原 玲子さん
パクアンドレイ様、本日の卓話楽しみにしております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
小篠 ゆまさん
東京にも直撃するかと思われていた台風も北上するとのこと。本日は皆様に安全にお集まり頂け嬉しく思います!
松島 正之さん
パクさん、今日は有難う。明るく、楽しく、強いメッセージを期待しています。
大橋 裕治さん
パクアンドレイ様、本日の卓話まことに有難うございます。どうぞよろしくお願い致します。
鳥居 正男さん
気まぐれ台風に振り回された一週間でした。秋が待ちどおしいです。
安井 秀行さん
今日は、台風一過の青空が美しいですね。本日のパク様の卓話を楽しみにしております。
9月2日のお食事
9月2日の例会出席率(暫定)
- 会員の例会出席数(出席率) 34名(65%)
- ゲスト・ビジターの参加者数 6名
※メーキャップを含めていない暫定の人数です。
次回のプログラム
令和6年9月30日
卓話『新しい日本銀行券について』
日本銀行 理事 高口 博英様
場所:グランドハイアット東京