Weekly Report
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「楽しく一緒に気分よく」
東京六本木ロータリークラブ会長
令和6年4月23日発行 第788号
2023・2024年度 No.32
山の手東グループ11クラブ合同例会
場所:ホテルニューオータニ
令和6年5月13日
卓話『Rotaryの職業奉仕とわたし』
国際ロータリー第2750地区 地区職業奉仕委員 馬越 裕子様
場所:グランドハイアット東京
ご略歴
コモンズ投信株式会社 ソーシャル・エンゲージメント・リーダー。
東京生まれ。高校時代に1年間、(国際ロータリー青少年交換プログラムで)ブラジルサンパウロに留学。上智大学外国語学部卒業後、テレビ番組製作会社に勤務。主に環境問題をテーマにした番組制作に多く携わる。その後専業主婦を経て、コモンズ投信株式会社にて社会起業家やパラスポーツを応援する寄付のしくみ、こどもトラストセミナーなどを担当。2児の母(社会人と大学生)。
クラブからのお知らせ令和6年4月15日
会長挨拶
都内の桜も散り始めてますが、花びらが舞い散る様子もなかなかいいものですね。
さて「山の手東グループ11クラブ合同例会」は来週の4月23日です。多くの会員の皆さんのご参加ありがとうございます(21名)。
当日は各クラブの紹介があり1クラブ2分で紹介することになっています。六本木ロータリークラブのスライドは髙栁さんに作っていただきました。今日は当日使うスライドを皆さんにご紹介いたします。
今年度のクラブテーマの「楽しく一緒に気分よく」と「品のよい六本木ロータリー」が伝わる笑顔が溢れるスライドショーになっています。活動の柱の「奉仕活動」と「会員の親睦活動」を中心にまとめてもらいました。他にもお伝えしたい活動は沢山あるのですが地区ガバナー補佐と幹事からスライドは5枚と制限されており5枚に絞らせていただきましたのでご了承下さい。
今年度、青少年奉仕では、米山奨学生キム・スビンさんをサポート。RYLAに林田梨沙子さん、榊原光星さんを派遣。
2023年10月3日、4日に「金沢北RC50周年記念例会親睦ツアー」として、23名で金沢へ行ってきました。
2023年10月29日(日)、RID2750ポリオ根絶イベント「世界ポリオデー2023」が開催され、当クラブから13名で参加してきました。
2023年8月~2024年2月、六本木の街を清掃する、六本木クリーンアップに本年度はすでに5回参加しています。
2024年2月8日~12日、バギオ基金バギオ訪問交流の旅に、当クラブ国際奉仕委員会より5名が参加しました。
(記:鳥居会長)
幹事報告
- 地区ローターアクト年次大会のご登録ありがとうございました。お陰様で21名のご登録をいただきました。誠にありがとうございました。
- 先週皆さまにご協力いただきました台湾東部沖地震に対する義損金ですが47,000円となりました。早速地区にお渡しし、台湾へ送っていただく事となりました。皆さまご協力ありがとうございました。
- 地区青少年奉仕委員会の青少年交換プログラム、交換派遣生募集のご案内です。
当地区に在学または在住する中学3年生から高校2年生までの学生が対象となっております。
ご子息、ご息女さまをはじめ、皆さまの周りでご関心がある方がいらっしゃましたら5月19日に説明会がございますので、ご参加されてみてはどうでしょうか?詳細は後ほど皆さま宛にメールでご案内いたします。 - 来週の例会は23日に開催される合同例会に振替のため休会となります。次の例会は5月13日月曜日となりますのでお間違えの無い様にお願いいたします。
来週の火曜日、11時30分よりホテルニューオータニにて合同例会となりますのでご参加の皆さま、どうぞよろしくお願い申し上げます。
(記:三田幹事)
その他報告
雅楽ー日本伝統美の集いのお知らせ
苅田会員より「雅楽ー日本伝統美の集い」のお誘いがありました。
(記:三田幹事)
卓話『蜷川実花展Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠』令和6年3月11日
写真家・映画監督 蜷川 実花様
蜷川実花と申します。本日はお招きいただきありがとうございます。
幼少期から「蜷川幸雄のお嬢さん」と呼ばれ続けたわたしですが、“自分をどう確立していくか”ということと常に向き合い、戦ってきた何十年間でした。最近は蜷川実花として認識されることが多くなり、やっとここまで来ることができたと思っている日々です。
ベースは写真家からスタートし、その後は映画監督、空間プロデュース、展覧会の開催、写真集出版、パラリンピック関係のお仕事、海外の雑誌、広告、ミュージックビデオ、マンガとのコラボレーション、ウエディングドレスのディレクションなど、とにかくできそうな事は全部やってみよう、求められることころがあればなんでもチャレンジする、というスタンスでここまでやってきました。各界の素晴らしい方々とセッションをすることはとても勉強になりますし、基本的には自分の表現したいものがはっきりとあるので、表現方法が変わっても芯はブレないということを最近体感しています。今回はTOKYO NODEの開館記念イベントとして新しい展覧会をやらせていただき、81日間で25万人以上のお客様にお越しいただきました。
アートは難しさを感じる方もたくさんいらっしゃると思いますが、本当はとても身近で、ご自身のこととして受け入れるチャンスがたくさんあります。わたしは、作ったものをどれだけ広く多くの方々に見ていただけるかをデビューの時から大切にしており、とにかく入口を広く、さらに満足していただける深さを持つことを目指してやってきました。アートは限られた人たちのものだけではないということを多くの方に伝えたい、という思いにフォーカスして活動しているので、実際にたくさんの方にお越しいただくことで背中を押してもらいましたし、また次の創作意欲になると感じています。そして作品が世の中に出ていく時にできる努力はするべきだと思っているので、取材もたくさん受けますし、どうしたら展覧会に足を運んでもらえるかということを常に考えています。SNSにも早くから力を入れており、自分がやっていることを直接伝える手段があるということは強さのひとつかなと思います。
今回は1500平米という広大な会場で、写真とは全く異なるアートの作品に挑戦しました。とても贅沢な空間で、無理かもしれないという状況や高い目標があると、そこに向かって頑張るしかなく、本当にTOKYO NODEという場所に引っ張ってもらい、育てていただいたなという気持ちが強いです。
これまで基本的には1人で活動してきましたが、今回は「Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」のタイトルに因んでEiMというチームを組み、かなり深い部分から協働し作り上げました。異なる分野の作り手や研究者といったメンバーが得意なことを持ち寄って色々な視点から考え、共に作っていけたからこそ、自分だけではできない場所に辿り着けたのだと思います。
「Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」
生と死は常に隣り合わせで、失われていくから美しく感じるものでもあると思います。例えば今回の枯れている花のインスタレーションは、枯れていく様もまた美しいということを表現したいと思ったことと、コロナ禍において、わたしたちは暗いトンネルを歩いていたし、今も歩いているような気がしますが、そこにシンクロするところからスタートしようと思っていたので、暗い通路から入っていって最後は光に向かっていくというストーリーにしました。真っ暗な中に生命の循環をテーマにしたもの、都市の中に感じるいのちの息づかいを描いたもの、ユートピアのような場所、その他にも寝転がりながら映像を見ていただく展示や、スクリーンの間を人々が通っていくことによってそのシルエットにより新しい風景が見える展示、日本の四季をめぐるの展示、光をテーマにした展示など。こういう世界があったらいいなとか、まるで自分が守られているような大切な空間、ユートピアのようなものを作りたかったので、出来上がっていく様は興奮しました。
散歩した先で四季の花々が咲き乱れたり、刻々と時間が流れるなかで表情が変わっていったり。写真を撮っていていつもハラハラするのは、こんなに美しい瞬間はあっという間でそれをなんとか残したくてシャッターを切っているような気がします。瞬間の中に永遠を見るというか、永遠に続いたらいいのにという願い、もしくは瞬間が重なっていくことによって未来に繋がっていくのではないかと思っていて、そういったものの瞬きや美しさは、自分で掴みに行かないとどんどん流れいってしまう。その日常の美しさがどれだけ大切で、実は儚いものかということをわたしたちはここ何年かで実感したと思います。そういったものを大切にしながら紡いでいけたらいいなという思いがタイトルに入っていて、わたしの活動でも大事な核になっています。
辛いこともたくさんある世界ではあるけれど、その中にも光り輝く瞬間があります。世界は美しいという前提で外に出てみると、こんなに素敵な世界に住んでいるのだと思う側面もあると思います。そういったことが伝わったらいいなと思います。
作品は自分を映す鏡です。わたしは年間に7万枚ぐらいお花の写真を撮るのですが、1回1回感動してシャッターを押しているので、それだけ感動しているのかと思うと、「写真っていいものだな」と思います。人がシャッターを押す瞬間は、何らかのプラスの気持ちが動いた時で、写真を撮る時には身の回りの素敵なことを探すんですよね。100枚撮ろうと思うと、100枚分の素敵なことを探さないといけません。そうすると感度が拡大されていき、素敵なものを見つけられる目が鍛えられるのです。さらに言うと、この100枚の中に自分が好きなことが確実に残るので、己を発見することができます。それはすごく人生においてプラスなことだと思っていて、そういう目を持って生きるということは素敵だなと思います。
これからのステップとして、またTOKYO NODEで展覧会をやりたいという気持ちがあります。今回を超えるためにまたもがくと思いますし、必ず良いものにしたいという気持ちが強いのでかなりハードルは高いですが、高く設定しておくとすごく良いものができそうだなとも思います。また体験型のアートの可能性を感じているので、新しい挑戦や展開がどんどんできそうです。しばらくはインスタレーションを中心としたアートを進めて、もちろん映画もやりますし写真も撮るのですが、今はまた次のTOKYO NODEに向けて頑張りたいなと思っています。
4月6日から弘前のれんが倉庫美術館で個展が始まります、TOKYO NODEと同じ作品は1つもなく、写真がベースになっています。また来年の1月に京都市京セラ美術館で個展をやることが決まり、また高いハードルに向かってどんな展覧会にするかを練っているところです。
ご清聴ありがとうございました。
- プロフィール
- 蜷川実花[にながわみか]
- 写真家、映画監督
- 写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。
- クリエイティブチーム「EiM:Eternity in a Moment」の一員としても活動している。
- 木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年Rizzoli N.Y.から写真集を出版。
- 『ヘルタースケルター』(2012)、『Diner ダイナー』(2019)はじめ長編映画を5作、Netflixオリジナルドラマ『FOLLOWERS』を監督。
- 最新写真集に『花、瞬く光』。
- 2024年4月6日(土)より、弘前れんが倉庫美術館にて「蜷川実花展 with EiM:儚くも煌めく境界」を開催。
- https://mikaninagawa.com
- 主な個展
- 「蜷川実花展」台北現代美術館(MOCA Taipei)2016年
- 「蜷川実花展—虚構と現実の間に—」2018年-2021年(日本の美術館を巡回)
- 「MIKA NINAGAWA INTO FICTION / REALITY」北京時代美術館2022年
- 「蜷川実花 瞬く光の庭」東京都庭園美術館2022年
- 「蜷川実花展 : Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」TOKYO NODE 2023年-2024年
ニコニコBOX情報
門田 真乍子さん
渋沢様本日の卓話とても楽しみにして居ます。
角山 一俊さん
渋沢様、本日の卓話楽しみにします。
松島 正之さん
渋沢さん、今日はありがとうございます。久し振りに、お話を聞けるのを楽しみにしています。
森 佳子さん
渋沢様本日の卓話大変楽しみにしております。
大橋 裕治さん
渋沢健様、本日の卓話よろしくお願い申し上げます。
鳥居 正男さん
いよいよ春が訪れました。よい季節を楽しみましょう。渋沢様お忙しいところありがとうございます。卓話を楽しみに致します。
山中 祥弘さん
渋沢健様の卓話、楽しみにしていました。
4月15日のお食事
4月15日の例会出席率(暫定)
- 会員の例会出席数(出席率) 25名(46%)
- ゲスト・ビジターの参加者数 5名
※メーキャップを含めていない暫定の人数です。
次回のプログラム
令和6年5月20日
卓話『後発薬メーカーとしての安定供給への取り組み』
あゆみ製薬株式会社 代表取締役社長 草野 弘子様
場所:グランドハイアット東京