Weekly Report
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「楽しもうロータリー!ファインコミュニケーションで」
東京六本木ロータリークラブ会長
令和5年3月27日発行 第745号
2022・2023年度 No.31
卓話『長谷工コーポレーションの再生について』
株式会社 長谷工コーポレーション 取締役会長 辻 範明様
場所:グランドハイアット東京
学歴
- 1975(昭和50)年3月
- 関西大学法学部法律学科卒業
職歴
- 1975(昭和50)年4月
- 株式会社長谷工コーポレーション入社
- 1987(昭和62)年12月
- 同社大阪建設事業部北大阪支店支店長
- 1988(昭和63)年4月
- 同社大阪建設事業部京都支店支店長
- 1996(平成8)年4月
- 同社営業本部東京支店支店長
- 1999(平成11)年6月
- 同社取締役に就任、第一事業部長
- 2001(平成13)年4月
- 事業開発部門担当
- 2002(平成14)年6月
- 事業開発部門、関西事業開発部門担当
- 2003(平成15)年4月
- 同社常務取締役に就任
- 2005(平成17)年4月
- 同社代表取締役兼専務執行役員に就任、関西代表
- 2006(平成18)年4月
- 関西代表 兼 都市再生部門(関西)管掌
- 2007(平成19)年4月
- 営業管掌
- 2010(平成22)年4月
- 同社代表取締役副社長に就任、社長補佐兼営業管掌
- 2012(平成24)年4月
- 社長補佐
- 2014(平成26)年4月
- 同社代表取締役社長に就任
- 2020(令和2)年4月
- 同社代表取締役会長に就任
- 2022(令和4)年4月
- 同社取締役会長に就任[現任]
クラブからのお知らせ令和5年3月20日
会長挨拶
こんにちは。
桜が見ごろになりましたね。皆様のご家庭にもご卒業/入学/新社会人など新しい生活を控えている方がいらっしゃるかもしれませんね。ワクワクソワソワする季節です。
今日は私からの報告事項が1件、お願いが1件御座います。
先ず、報告ですが3月15日(水)に世田谷ロータリークラブの60周年記念祝賀会が銀座キャピトル東急ホテルで開催されました。PBGからの参加も多数あり、総勢300名を超える規模でした。規模も歴史も違いますが再来年の私共の20周年事業をイメージしながら参加させて頂きました。
次にお願い事項です。今年度のロータリー財団の恒久基金(べネファクター)の目標(1名:1000ドル)があり、現在、募集中です。ご協力を頂ける方がいらっしゃいましたら4月末までに事務局にお知らせ頂けるとありがたく存じます。
明日はWBC準決勝です。私達の応援のエネルギーをマイアミに送りたいです。今日も楽しい一日になりますように。
(記:今村会長)
幹事報告
本日の報告は3つです。
- 東京西南ロータリークラブ創立40周年記念式典・祝宴のご案内
<日 時> 2023年5月16日(火)開始17:40 受付17:00~
<会 場> ホテルニューオータニ 本館 宴会場階「鳳凰東中の間」 千代田区紀尾井町4-1 TEL 03-3265-1111
<会 費> 20,000円
<締 切> 4月8日(土) - 2750地区青少年交換委員会OUR GROWTHのご案内
青少年交換プログラムROTEXの派遣候補生・来日生・派遣生の成果報告会
<日 時> 4月2日(日) 1部10:00-12:00 2部14:00-16:00
<会 場> 麻布区民センター 東京都港区六本木5丁目16-45
<登録料> 無料 - 国際ロータリー第3650地区(韓国妹地区)の地区大会開催のご案内
<日 時> 2023年4月27日~28日
<会 場> グランドハイアットソウル
<登録料> 31,000円(予定)
<締 切> 4月10日(月)
2750地区としてのツアーは組みませんので航空券・ホテルの手配は各自でお願いします。
(記:谷口幹事)
その他報告
近況報告
皆さま、お久しぶりです。去年9月12日の例会で卓話をさせていただきました呉修喆です。
卓話を発表した当時は、奈良文化財研究所のアソシエイトフェローとして在職しておりまして、「安定した教職を探している最中」と報告いたしましたが、実は、その十日後に、九州大学言語文化研究院の助教として採用されました。ですから、この4月からは九州大学に着任いたします。
また、同じく前回ご報告いたしました、わたしの初単著である『燈謎(とうめい):漢字文化圏文字遊戯の諸相(すがた)』ですが、無事に先月末に刊行されました。この本の中に収録されている「平城宮跡出土組み合わせ文字の水脈をたどる」という論文がこの度、日本漢字能力検定協会が主催する「2022年度漢検漢字文化研究奨励賞」の〈佳作〉に選ばれましたことを、合わせてご報告いたします。
そして、先月中旬に奈良から福岡に引っ越しました。福岡ははじめて住む土地ですが、食べ物が美味しいと評判だそうです。今回は任期なしの仕事ですので、身を引き締めて頑張っていきたいと思います。またのご機会でお目にかかれることを楽しみにしております。


(記:呉 修喆さん)
表彰
ロータリー財団より、鳥居正男さんに、ポール・ハリス・ソサエティの表彰がありました。
バギオ基金より、安部義彦さんにバギオ表彰がありました。
卓話『日英関係等について』令和5年2月13日
駐日英国大使 ジュリア・ロングボトム様
日英間のパートナーシップはここ数十年で最も強化関係にあり、英国政府が非常に重要視しているパートナーシップです。英国はインド太平洋へのコミットメント、そして日英関係のコミットメントを深めています。ロシアによるウクライナ侵略は国連憲章に反しており、英国はウクライナに対して主力戦車の供用や軍事訓練プログラムを行うなどの支援を続けています。また日本政府のしっかりとした対応と、日本国民の皆様による寛容な心遣いにも非常に心を打たれました。
英国と日本は世界の安全保障の面で緊密なパートナーであるとともに、共通の価値観を有する友人でもあります。この不安定な世界で様々な課題に直面する中、志を同じくする日英は、民主主義、人権、法の支配を守るため、かつてないほどに積極的に取り組む必要があります。日英両国とも、社会におけるダイバーシティ、そして労働力の多様性を通じて、働く人々のスキルや創造性、イノベーション力などに注力し、今もこれからも国際競争力を高め続ける必要があります。
両国の経済関係は、イノベーションへの共通の情熱に支えられた長年の協力の歴史があります。自動車、エレクトロニクス製造、IT、エネルギー、ライフサイエンス、金融など、多様なセクターでの数十年に及ぶパートナーシップは、産業の繋がりを劇的に拡大させる基盤となっています。日本の対英投資は2012年の360億ポンドから2020年には1020億ポンド超へとおよそ3倍に拡大し、投資元としては米国や欧州を除くと日本が最大となっています。2020年10月には日英包括的経済連携協定が署名され、双方の繋がりを更に深める足掛かりとなっています。
ウィリアム・アダムス(三浦按針)が初めて日本に来て以来、日英関係における主役は常に人々でした。人と人の絆作りは両国関係の未来を担う若者たちの交流を促進することから始まります。2020年に英国政府は、数学者として有名なアラン・チューリングに因んで命名した、交換留学をさらに発展させる制度を新設しました。これにより毎年日本に留学する英国の若者の数が倍増する可能性があります。また日本では多くの若き英国人がジェットプログラムと呼ばれる外国青年招致事業に参加し、次世代を担う日本の子ども達の国際交流に繋がる能力向上や好奇心喚起に尽力しています。
外交の世界は日常の生活からは縁遠く感じられたり、別世界のように見えたりするかもしれません。しかし外交も突き詰めれば「人の繋がり」に他なりません。そして国民の期待に応える国家間の協力関係もそうです。相互に繋がり合った世界で、わたしたちの目の前に立ちはだかる課題は文字通りグローバルな課題であり、志を同じくする友人との緊密なパートナーシップがかつてないほど重要になっています。それだけにわたしは、この両国関係が繁栄の一途を辿るものと信じて疑いません。
卓話『「平和はどこにあるのか?」~ウクライナ避難民学生との交流を通して~』令和5年2月27日
ウクライナ ハウス ジャパン 事務局長/かすみがせき婦人会次期会長 天江 英美様
日々皆様がテレビや新聞でご覧になるウクライナの情景は非常に悲惨であると思いますが、2002年から2005年まで、わたくし共が在勤していた当時は、誠に穏やかで美しい国でした。郊外には映画でも有名なひまわり畑が広がっており、京都市と姉妹都市を結んでいるキーウ市は、森の中に街があると言われるほどに緑豊かな所で、市内にはお伽噺に出てくるようなアンドレイ教会や世界遺産のペチェルスク大修道院などがあり、5月になると満開のライラックの花で街中が包まれます。そして肥沃な黒土に恵まれた世界有数の農業国でもあり、市場には豊富な食材が並び、苦労せずに何でも手に入りました。
昨年の2月24日、こうした平穏な日常は突如として壊されてしまいました。侵攻が始まったその日を境に、現地の知人等から頻繁にSMSで惨状が送られてくるようになりました。そうこうしているうちに、避難のタイミングを逃した人たちから、どのように逃げればよいのか・・・という相談が入るようになりました。各国の大使館員がウクライナを出国する際に、運良く合流し無事国境を越えた方もおりましたが、一体どのようなルートで自分が移動していたかも分からず、大変な思いで数日を過ごした緊迫した様子が伝わって参りました。現地には、ウクライナ人と結婚した日本人もおります。高齢なご両親や小さな子供、病人を置いて移動するわけにはいかない・・・と出国を断念した方もおりました。
2022年3月2日、日本政府はウクライナ避難民受入を表明しました。本年2月24日現在、日本には男性604人、女性1704人、合計2308人のウクライナ避難民がおります。18歳から60歳までの男性は基本的には出国ができませんので、日本に避難民として入国した多くは女性で、10代後半から20代前半、日本でいうところの学部生が多数おります。世界各地に逃れたウクライナ人は1110万人以上という大変な数で、この方たちを含めて世界の難民は既に1億人に達し、80人に1人が難民と言われる混迷の時代を迎えました。
ロシアによるウクライナ侵攻を受け、元在ウクライナ日本大使の黒川祐次、天江喜七郎、角 茂樹が共同代表となり『ウクライナ ハウス ジャパン』を結成。わたくしは事務局長を務めさせていただいております。
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。」ユネスコ憲章前文にあるように、日本に退避中のウクライナ人学生には、日本で学び経験したことを、祖国の再建や復興に役立てていただくことを望むと共に、負の連鎖を断ち切り、世界平和構築の一助を担う心を養っていただきたく願います。わたくし共は、ユネスコ憲章前文に適うべく、教育支援を中心に活動をしておりますが、主には、万相談的なことで、夫々の小さな問題や悩みに共に向き合うように心がけております。また、チャリティーイベントを企画、実施し、地域の方々や日本の学生たちにも参加を促し、共に交流しながら世界情勢や平和について意見交換をする機会を作り、避難民学生とコミュニティの繋がりを計るよう努めております。同時に、キーウ市内にあるJICAと国際交流基金によって開設されたウクライナ日本センターへの支援にも携わっております。当センターでは、日本語教育の他、裏千家茶道や池坊の華道、その他書道、囲碁などの日本文化に親しむ講座がございます。驚いたことに、侵攻が始まって以降も有志が集い、お茶やお華のお稽古、日本語学習を続けているということで、不屈の精神で日常を堅持せんと務める彼らの活動を維持継続できるように、当センターの支援を強化したく考えております。
衆議院議員会館では時折、ウクライナ政府関係者と意見交換の機会があり、現地からのレポートを伺い、日本からの今後の具体的な支援内容につき協議が行われております。光栄なことにウクライナ ハウス ジャパンも加えていただき、教育、文化の側面から日本らしい支援活動を継続していきたいという内容を共同代表から提案させていただいております。
年末年始に掛けて、現地からの要望に応え、越冬のために使い捨てカイロ、ヒートテック、ダウンジャケット他、止血剤や包帯などの応急処置に使用する医療品、衣服につける反射テープ、非常用の懐中電灯などをお送りし、加えて学研さん製作の2歳から5歳までの子どもたちのためのウクライナ語のワークブックを日本センターにもお届け致しました。この3月からセンターでは子どものための日本語講座を開設するということでございます。
さて、夫がソ連外交を専門としていたこともあり、いわゆる冷戦時代には、赴任する先は西側ではなく鉄のカーテンの向こう側ばかりでした。ゴルバチョフ大統領が書記長に就任されてからはソ連の雰囲気が一変。人々に笑顔が見えるようになったのですが、1991年ソ連は崩壊。わたくし共は赤の広場でその瞬間を迎え、これでようやく冷戦が終わるのだという非常に感慨深い思いを抱きました。その後エリツィン大統領、そしてプーチン大統領へと政権が引き継がれ現在に至ります。
ウクライナに滞在した、2002年から2005年の間にはオレンジ革命がありました。親露派のヤヌコーヴィチと欧米派のユーシェンコが大統領選挙を争いましたが、ヤヌコーヴィチ候補者が演説をしているその横にプーチン大統領の姿。二度に亘り応援に駆けつけたことに、驚きを隠せませんでした。結果的にはユーシェンコが勝利し、ウクライナは欧米路線を目指します。2005年、大統領ご夫妻が訪日された際には、カテリーナ大統領夫人を森美術館にご案内し、森様にお目に掛からせていただいた懐かしい記憶がございます。
話は再び遡り、2000年に訪日したプーチン大統領は、10歳の少女と講道館で柔道をし、見事少女がプーチン大統領を投げ飛ばしたというエピソードがございます。偶然にもこの少女はわたくしの実家の隣に住んでいた子で、その後、プーチン大統領はその少女と家族全員をロシアに招待し、クレムリン宮殿でのランチに招いたのです。その席での会話で、少女の母親が柔道をして何が良かったのかと問うと、プーチン大統領は、「初めて会った人にどこに『隙』があるのかが分かるようになった・・・」と回答したそうです。まさに2月24日の侵攻に通じるところがあるように思い、同時に日本を取り巻く環境に危険が迫ってきているのではないかと今肌で感じております。
本年広島で開催されるG7サミットは日本が議長国です。日本としてウクライナの問題に対してどのように取り組むべきなのでしょうか。やはり日本独自の外交「和を以て貴しと為す」という哲学でリーダーシップを発揮することを期待しております。
80億という人類の営みと共に、この地球上にいる生きとし生けるもの全ての為に・・・。一国の利益ではなく、地球全体の利益について、世界のリーダーたちにはそのことを念頭に置いていただきたいと思います。繰り返しになりますが、訪日し退避中のウクライナの学生たちには、日本で学び身に付けたことを、祖国の再建、復興に役立てるのみならず、地球の環境問題や世界平和の構築に貢献できる人材に育っていただきたいと願っております。そのような思いを抱きつつ、『ウクライナ ハウス ジャパン』としてわたくしどもは活動を続けて参ります。どうぞ引き続きのご支援ご協力を賜れましたら有難く存じます。
ご清聴ありがとうございました。
ニコニコBOX情報
淺田 豊久さん
明日から渡辺ガバナー補佐応援団としてP・B・G50周年に行って来ます
池田 泰義さん
さくらも満開になりました。みなさまにとってすべてが満開であるように
今村 道子さん
さくらがきれいです。明日のWBC楽しみですね。本日は眞野ナオミ様、急なお願いにもかかわらずお引き受け頂きありがとうございます。お話、楽しみにしております。
柏原 玲子さん
眞野ナオミ様、本日の卓話楽しみにしております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
松島 正之さん
眞野さん、本日の卓話楽しみにしています。
大橋 裕治さん
本日の眞野ナオミ様の卓話ありがとうございます。何卒よろしくお願い申し上げます。
鳥居 正男さん
春めいて来ましたが花粉症で悩まされています。皆様もお大事に。
3月20日のお食事

3月20日の例会出席率(暫定)
- 会員の例会出席数(出席率) 31名(62%)
- ゲスト・ビジターの参加者数 2名
※メーキャップを含めていない暫定の人数です。
次回のプログラム
令和5年4月3日
卓話『シェイクスピアと私』
東京広尾ロータリークラブ、RI研修リーダー 服部 陽子様
場所:グランドハイアット東京