東京六本木ロータリークラブ




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Weekly Report

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気軽に、チャレンジ、Rotary
東京六本木ロータリークラブ会長
令和2年10月26日発行 第646号
2020・2021年度 No.10

本日のプログラム
令和2年10月26日
卓話『米中デカップリング時代の経済展望と投資戦略』
UBSウェルスマネジメント 日本地域最高投資責任者 青木 大樹様
場所 グランドハイアット東京
ご略歴
2016年11月より、現職。日本に関する投資調査(マクロ経済、為替、債券等)及びハウスビューの顧客コミュニケーションを担当。
2010年8月、エコノミストとしてUBS証券。日本経済担当エコノミストとして、インスティテューショナル・インベスター誌による「オールジャパン・リサーチチーム」調査で2年連続外資系1位に選出(2015、2016年)。また、テレビ東京「Newsモーニングサテライト」やBSテレ東、日経CNBC、NHKワールドなど、各メディアにコメンテーターとして出演。UBS入社以前は、内閣府にて政策企画・経済調査に携わり、経済財政の見通し・分析などを担当。2006-2007年の第一次安倍政権時には、政権の中核にて「骨太の方針」の策定。

クラブからのお知らせ令和2年10月19日

会長挨拶

GoToキャンペーン各種がスタートしていますが、先日、行きつけの中華料理店に行こうと思ってみたら閉店していました。また、友人の経営する焼肉店も今月いっぱいで閉店するそうです。

コロナ禍は、飲食店やサービス業などの経営に大きなダメージを与えているのだと、身近に感じる出来事でした。

コロナによる影響はロータリークラブの運営にも大きな影響を与えています。当クラブで今までやっていた奉仕活動がほとんど実施できない状態ですので、現在、寄付などによる奉仕活動を三田奉仕プロジェクト委員長と共に検討しております。会員の皆様も何かアイデアなどございましたらご意見お願いいたします。

本日の卓話は、東京大学大学院工学系研究科 副研究科長・教授  加藤 泰浩 (かとうやすひろ)様です。『南鳥島レアアース泥開発による日本再興戦略』というテーマでお話しいただけますので楽しみにしています。

(記:髙栁会長)

幹事報告

本日の幹事報告は2点です。

  • 先日もお知らせしましたが、今月より、ゲストやビジターの例会へのご参加を受け付けております。ご参加希望の方は、例会の前の週の金曜日15時までに事務局にご連絡いただくようお願いしております。
  • 東京ピースウィングロータリーEクラブより、10月20日(火)19時より、「ロイ・トミザワ氏公開WEB講演会」のご案内がございました。詳細は、すでに事務局より配信しておりますメールをご確認ください。

(記:鈴木幹事)

卓話『考えましょう地球環境』令和2年10月12日

国際ロータリー第2750地区 ガバナー 福原 有一様

国際ロータリー第2750地区 ガバナー 福原 有一様

今年度ガバナーを拝命いたしました東京銀座ロータリークラブの福原でございます。今年のはじめから色々な問題がある中で、例会が難しい状況であったことを寂しく感じていましたが、こうしてガバナー訪問をさせていただき、それぞれのクラブで例会を開催していただいたことを大変ありがたく思っています。

新型コロナウイルス
今年の1月にサンディエゴでのロータリー研修会に参加し、成田空港に着きましたら、全員が白いマスクを着用していました。ここは本当に日本なのかと目を疑いました。それから1週間後、ダイアモンドプリンセス号でコロナウイルスが確認され、日本で本格的に流行がはじまりました。そして東京オリンピックの延期、緊急事態宣言。しかし緊急事態宣言が解除された後のシルバーウィークでは、軽井沢や熱海、東名高速が大混乱しました。そして10月からはGOTOキャンペーンがはじまり、さらに拍車がかかりました。一方ヨーロッパでは1日に1万人の感染者が出ています。世界がこのような状態の中で、日本は本当にいいのでしょうか。これが今の日本の現状です。

今年のRI会長ホルガー・クナークさんから、皆様に4つのお話をいただきました。

ホルガー・クナーク

一つ目、地球環境やジェンダーフリーなど、新しいアイデアを基に革新的なクラブをつくってほしい。二つ目、クラブの戦略会議。5年後を見据え、理想的なクラブになるためにはどうしたら良いかを真剣に検討してほしい。三つ目、新会員について。ただ単に増やせばいいということではなく、本当にロータリーのことを理解できる方を新会員として迎えてほしい。四つ目、ポリオ根絶。おかげさまで8月にはアフリカ大陸からポリオ自然株がなくなりました。WHOは世界に向けて、ロータリーが根絶に非常に貢献したということを言っていました。ポリオ根絶を、我々は世界に、子ども達に約束した。それを守るために皆様の協力と支援をいただきたいということ。以上がクナーク会長のお話です。

バリアフリーマインド
バリアフリーマインドとは、様々な障害や心身の特性、考え方を持つすべての人が、平等な立場で、双方の理解を深めるべくコミュニケーションを取り合い、支えあうことではないかと思います。

バリアフリーマインド1

鎌倉にある社会福祉法人鎌倉児童ホームでは、両親の病気や経済的な理由から家庭で生活できない子ども達が18歳まで生活をしています。何度か出向き、食事会等を開催して徐々に親しくなる中で、純粋でかわいい子ども達に気付き、本当のバリアとは建物や施設ではないということ、心の中にあるのではないかと思うようになりました。施す側、施される側も仕切りを取り除き、同じ立場に立って相互で理解しあうことがバリアフリーマインドだと。相手を尊重し尊敬し、そして相手が喜ぶことで自らも嬉しいと思えるような奉仕を心掛けていただければと思います。

バリアフリーマインド2

考えましょう 地球環境
さて、ロータリーの支援する重点分野が1つ追加され7つになりました。「環境の保全」です。

地球環境

7月の熊本集中豪雨、そして北九州豪雨。集中豪雨の原因は、地球温暖化による線状降水帯です。温暖化の一番の原因が温室効果ガス、CO2の増加です。産業革命のあたりから石炭、石油、天然ガスにより地球上にCO2が増えていきました。そして今から4年前、2016年にパリ協定により2020年から各国のCO2排出の枠組みの取り決めをしました。しかし翌年6月、世界の中で一番CO2を排出する国、アメリカのトランプ大統領が脱退を表明し、パリ協定がどうなってしまうのかと不安に感じています。

地球温暖化がもたらす影響は、海面の上昇、マラリア等の熱帯性感染症の拡大、生物の多様性の損失、珊瑚の白化、病害虫増加、食糧難の恐れなどがあります。中でもわたしが一番心配しているのは、シベリアの永久凍土が溶けることです。2016年、熱波がヤマル半島に押し寄せ、75年前に死んで凍土に埋まっていた鹿が出てきました。鹿の中にいた炭疽菌が空中に舞い、男の子が亡くなり、周りにいた人たちも重症を負うという出来事がありました。このようなことが続けば、コロナウイルスどころではなくなってしまうかもしれません。

地球温暖化

これまでは化石燃料から発電をしていましたが、太陽光線や風力、地熱を使った発電にすべきではないかと世界各国が研究をしています。省エネ製品への置き換え、脱炭素社会へということで、企業が努力をしています。みずほ、損保ジャパンなどは、新設の石炭火力発電所の建設資金、また保険は引き受けないと発表しました。我々個人的にはどうでしょうか。7月1日からレジ袋が有料になりました。日本は決して早いわけではなく、ヨーロッパ各国がプラスチック製品禁止の取り組みをしている中で、日本ではプラスチック削減25%しか目標を掲げていないという現状です。日本のプラスチックごみは年間903万t、1人あたり年間71.5kgです。コロナウイルスにより廃棄するごみの量が2割増加したという話もあります。サーマルリサイクル、燃やす時に出た熱を再利用しているそうですが、日本の基準では処理できないごみを年間135万tも輸出しているそうです。日本からプラスチックは消えるかもしれませんが、世界のどこかにプラスチックごみが残っています。昨年5月に輸出規制についてバーゼル条約が合意されました。しかしアメリカがまた不参加で、もう少し世界で足並みをそろえて取り組みたいと考えさせられます。

2030年までに、使い捨てプラスチックを25%削減

アメリカで最近LOOPというシステムができました。LOOPの容器にメーカーの商品を入れて販売し、容器を回収して再利用します。ごみを排出しない、捨てないといった動きになっており、日本の大手メーカーも多数参加しています。近々新聞紙上を賑わすのではないかと思います。

飲料メーカーの取り組み

日本でもユニクロが7800tのプラスチックを削減すると発表しました。日本の近海、また世界の海に広く排出されてしまっているマイクロプラスチックは、フリースからたくさん出るということで、ユニクロやPatagoniaというメーカーは高品質のフリースをつくろうと努力しています。

マイクロプラスチック

わたし達にできる減らし方、リサイクルやリユースをして「リデュース」する。減らすこと、発生を抑制することに観点をあてていきたいと考えております。わたしはリデュースの簡単な方法として、エコバックを作成しました。我々の地区4700名が週3回使用すると、733200枚のレジ袋、プラスチックごみを削減できます。皆様にお届けいたしますので、是非お使いいただきたく思います。

私たちにできる減らし方
エコバック

コロナウイルスの影響により今年度は開催ができなかった国際大会ですが、来年度は台湾で開催されます。またロータリー100周年の記念大会や、ガバナーナイトも開催予定です。是非とも世界のロータリアンと接し、世界の世の中がどのように動いているのかを、肌で感じていただきたいと思います。

ボルガー・クナークROTARY OPENS OPPORTUNITIESロータリーは機会の扉を開く・バリアフリーマインド・同じ視線で・地球環境を考える。難しい世の中ですが、心の中に入れていただき、これからも活動いただきたいと思います

ご清聴ありがとうございました。

ニコニコBOX情報

大橋 裕治さん

本日の加藤泰浩先生の卓話を楽しみにしておりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。

杉本 潤さん

今日も、お天道様を拝めないのでしょうか?

鈴木 聡子さん

加藤様、本日はお越しいただきありがとうございます。

鳥居 正男さん

すっかり秋めいて参りました。さんまのおいしい季節です。楽しみです。

宇佐見 千嘉さん

本日は加藤泰浩先生ようこそおいでくださいました。卓話をたのしみにしております。

10月19日 合計 15,000円 累計 383,000円

10月19日のお食事

10月19日のお食事

10月19日の例会出席率(暫定)

  • 会員の例会出席数(出席率) 32名(65%)
  • ゲスト・ビジターの参加者数 1名

※メーキャップを含めていない暫定の人数です。

次回のプログラム

令和2年11月2日
クラブ協議会3 次年度理事・次次年度会長告示
場所:グランドハイアット東京



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