Weekly Report
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「和気藹々」—笑顔で元気に六本木らしく—
東京六本木ロータリークラブ会長
令和元年6月17日発行 第605号
2018・2019年度 No.37
クラブ協議会
場所 グランドハイアット東京
クラブからのお知らせ令和元年6月10日
会長挨拶
皆さま、こんにちは。
お昼の例会も本日を入れてあと2回となりました。今年度のクラブテーマは「和気藹々」—笑顔で元気に六本木らしく—とさせていただきましたが、メンバーひとりひとりのロータリー力を付けて、クラブのパワーアップへと繋ぎたいと思っていました。例会・奉仕・会員サポート・地区支援と関連ある委員会をチームにし、委員会同士の連携と意識の向上=(イコール)クラブのパワーアップと考えていました。各委員長をはじめ委員の皆さまのご協力により六本木ロータリークラブの底力に磨きがかかったと感じています。今年度は途中で「平成」から「令和」へと元号が変わった年でもありました。600回目の例会を迎え、プチ祝賀例会もいたしました。大きな台風と一緒に過ごしたグアムでの地区大会は10年に一度なのにと残念でしょうがありませんでした。また皆さんで他クラブへ例会訪問し六本木ロータリークラブの存在感を大きくしてきました。ロータリーデーに参加しフードバンクを身近で経験させて頂きました。
この一年でたくさんの人との繋がりができ、思い出もたくさんできました。ガバナー輩出クラブとして次年度へこの力をそのまま維持し、進んでいきましょう。こんな事もあったね!と思い出しながら、各委員長から報告を聞いていただければと思います。委員長の皆さまよろしくお願いいたします。
(記:齋藤会長)
幹事報告
今年度の例会も6/17の次年度主催のクラブ協議会、6/24夜間例会で終了となります。
皆様のご協力により無事に終了出来る事、感謝御礼申し上げます。
有難うございました。
(記:柏原幹事)
クラブ運営委員会報告
クラブ運営委員会は、「例会」を支えるプログラム委員会、「会員のコミュニケーション」を深める親睦委員会、寄付を通じて「会員の絆」を確認するニコニコBOX委員会の三委員会をサポートすることが責務です。
2018-19年度バリーRI会長の「インスピレーションになろう」、齋藤会長のクラブテーマ「和気藹々」—笑顔で元気に六本木らしく—に従い、三委員会の委員の皆様のおかげで、卓話では魅力のある皆様をお招きする積極的なプログラムを組み、夜間例会やその他会員の親睦イベントは愛と熱意を持って企画・運営し、ニコニコBOXに寄せられた温かいメッセージを共に分かち合いながら、無事に一年を終えることができました。
次年度は淺田ガバナー年度です。六本木ロータリークラブ一丸となって、さらなるパワーアップと、会員の皆様の絆を深めるクラブ運営を期待いたします。
(記:安井クラブ運営委員長)
プログラム委員会報告
プログラム委員会としましては、皆様のご協力により、政治、経済、文化、医学、等の多岐にわたる分野から講師をお招きし、有意義な卓話な時間を持つことができました。
また、ロータリーが直接関わった奨学生や、留学生の話も聞き、ロータリーの支援によって彼等が成長していく様子を知ることが出来たのは、大変嬉しいことでした。
今後もできるだけ良い卓話者を集めるよう、努力して参りましょう。
(記:森プログラム委員長)
親睦活動委員会報告
本年度の会長テーマである「和気藹々」ー笑顔で元気に六本木らしくーを受け、皆様が笑顔で参加できる例会を目指して、受付も親睦活動委員全員でお迎えするよう努めて参りました。この一年、クラブ史に残る多数のゲスト、ビジターの皆様、そして会員の皆様をお迎え致しました。クラブの外にも目を向ける新しいチャレンジとして「他クラブへ例会訪問しよう!」を企画、第一弾:東京西RC 第二弾:東京葛飾中央RC(葛飾柴又散策付き) 第三弾:東京麹町RC 第四弾:東京南RCを実施し、全4回で延べ47名の方にご参加いただきました。恒例の夜間例会としては、8月27日には活動弁士の佐々木亜希子さんをお迎えしての納涼夜間例会、12月17日のクリスマス夜間例会では、DJ吉山勇樹さんのダンスミュージックで盛り上がりお楽しみ抽選会も行われました。どちらの夜間例会でも、六本木RC合唱団の皆様には美しい歌声を披露していただきました。
皆様のご理解と温かいご協力により、「和気藹々」な会員同士の親睦を深めることができたと思っております。ありがとうございました。
(記:鈴木親睦活動委員長)
ニコニコBox委員会報告
本年度は会員の皆様の地道で確実なご協力により、目標200万円に対し、6月3日現在の時点で152万7600円となりました。6月末まで引き続き皆様の善意のお気持ちを大切にし、最後まで活動して参りたいと思います。
そして、会員の皆様全員でのニコニコBOXの歌の唱和が定着して参りました。活動方針として揚げました皆様と共に喜びを分かち合い親睦を深めていくことができたのでないかと思います。
この一年を振り返りまして、改めて皆様のご協力に感謝申し上げます。
(記:石田ニコニコBox委員長)(読:杉本ニコニコBox副委員長)
広報委員会報告
本年度の広報委員会は2018-2019年度六本木RCのテーマ「和気藹々」ー笑顔で元気に六本木らしくーの方針を受け、六本木RCのWebサイトを通じた他クラブのロータリアンや一般の方々への公共イメージのアップと会員増強、クラブ内での会員相互の親睦をより良くサポートする広報活動を行いました。
広報・週報委員会の皆様の努力により、リニューアル後の会員専用ページを含むWebサイトの更新作業も1年以上が経過し、運用も安定しております。
また、「My Rotary」の会員アカウント登録65%となりました。引き続き、「My Rotary」の会員アカウント登録が限りなく100%に近づくように皆様のご協力をお願いします。
(記:末松広報委員長)
広報・週報委員会報告
齋藤会長及び今年度の広報委員会の方針に沿って、毎週の週報を通してクラブの活動を会員の方々に共有させて頂きました。また、ホームページを通して、クラブ内のみでなく、一般の方にも、広く六本木RCの奉仕活動や卓話などが伝えられる広報活動を行うことができました。
「My Rotary」の登録は65%となっております。
角張敏郎副委員長、石田ザッカリーさん,岩成尚さん,片岡雅敦さん,カトーエミイさん,小篠ゆまさん,谷口郁夫さん,安井悦子さん,安井秀行さん 各委員の協力のもと、一年間活動できました。また、週報原稿の提出にご協力頂いた会員の皆様、どうもありがとうございました。
(記:髙栁広報・週報委員長)(読:角張広報・週報副委員長)
会員組織委員会報告
山中委員長が欠席の為、代読させて頂きます。
【活動報告】
会員組織委員会は
①会員増強・退会防止委員会②ロータリー情報委員会③会員選考委員会
上記3つの委員会より構成されており、各委員長・委員の皆様の協力により活発に活動していただきました。
1.会員増強・退会防止委員会で次世代を担う方4名を推薦いただき、また、退会者はゼロとなりました。
2.ロータリー情報委員会では2750地区のHP等からの情報と「ロータリー友」のトピックス等を会員と共有していただきました。3.会員選考委員会では六本木ロータリーに相応しい新会員として選考いただきました。
特に、次年度は淺田ガバナー年度を迎えるに当たり、六本木ロータリークラブが更なる飛躍を遂げますよう会員各位のご協力をお願い申し上げます。
(記:山中会員組織委員長)(読:柏原幹事)
会員増強・退会防止委員会報告
「和気藹々」ー笑顔で元気に六本木らしくーという当年度のモットー実現のためにも、年度間3名の純増必達を目標にかかげ、会員増強、退会防止に本腰を入れて取り組んできました。その結果、純増4名(48人⇒52人)と目標を上回る増強を達成することができました。会員皆様のご協力に感謝します。
(記:片岡会員増強・退会防止副委員長)
ロータリー情報委員会報告
国際ロータリークラブや、第2750地区のHP等からの情報収集を行い、会員への提供を行うことに関してはおおむねうまく行った。
新会員に対し適切な理解が得られるよう「5for1」を開催したが、今回初めての試みとして、ワイン同好会との合同開催に挑戦し、好印象を得た。
(記:秋津ロータリー情報委員長)
会員選考委員会報告
2018年~19年度東京六本木ロータリークラブは48名の会員数でスタートしました。
年度途中で多くの会員の皆さんのご理解、ご協力を賜りおかげさまで優秀な入会希望者を沢山ご推薦いただきました。
・岩成 尚さん
・鳥居 正男さん
・高倉 太郎さん
・堀井 健一さん
以上4名の方々のご推薦→ご入会、と言う運びとなりました。
有り難く心より厚く御礼申し上げます。
入会後、新会員への研修プログラム、イニシエーションスピーチ、5for1プログラム等は順次行って参りますが1日も早くクラブの空気に馴染んで頂き本来お持ちのスキルを存分に発揮されますようご期待申し上げる次第です。会員各位におかれては今年度の実績に負けないよう来たる年も代わりませずご協力頂きたくお願い申し上げます。
(記:淺田会員選考委員長)(読:大橋会員選考副委員長)
奉仕プロジェクト委員会報告
奉奉仕プロジェクト委員会は、①社会奉仕委員会、②国際奉仕委員会、③青少年奉委員会で構成される、ロータリー活動の中核をなす奉仕活動を統括していく委員会であり、本年度の会長テーマ「和気藹々—笑顔で元気に六本木らしく」のもと、奉仕活動もこのテーマにしたがって、社会奉仕委員会、国際奉仕委員会、青少年奉仕委員会における活動を推進し、全員参加型の奉仕活動を和気藹々と笑顔で進めて行きたいとの活動方針の下、この3委員会がそれぞれ奉仕活動を行ってきました。その詳細は、各委員会の委員長より、報告されますが、六本木ロータリークラブらしく、順調に推移したと思います。一つ懸念事項は、国際奉仕委員会で続けてきた、ミクロネシア日本語教育支援事業が、受け入れ先の体制に変化があったことから、本年度は実行できなかったことです。来年度以降進展があることを期待しております。また、各委員長報告では、触れられないであろうと思われる奉仕活動として、さる5月12日の2750地区ロータリーデイにおいて、当クラブは、山の手東グループと協力して、子供食堂・フードバンク支援事業として、ご招待した支援対象家族と一日ロータリーデイを楽しみ、食品等をお持ち帰り戴き、大好評であったことを、付け加えさせていただきます。
(記:角山奉仕プロジェクト委員長)
社会奉仕委員会報告
本年度も従来から続けております六本木ヒルズ自治会に協力した六本木クリーンアップに積極的に参加いたしました。また、2019年3月30日に六本木ハリウッドホールで開催されたNPO法人あい・ぽーとステーションが主催するシンポジウム「シニア世代男性が投げかける新たな社会モード転換」を共催いたしました。あい・ぽーとステーションが定年退職したシニアに対して提供している「子育て・まちづくり支援プロデューサー」の養成講座の紹介や対談が行われました。これに先立ち、3月28日には「子育て支援シンポジウムへの協力」という題目で2750地区の奉仕の集いにて当クラブの活動を発表しました。5月12日に開催された地区主催のロータリーデーには、NPO法人豊島こどもWAKUWAKUネットワークと協力し、フードバンク(片親の親子を招待して食品を渡す)を実施しました。
(記:谷口社会奉仕委員長)
国際奉仕委員会報告
当クラブ独自の事業であるミクロネシア短期大学学生への日本語教育支援ですが短期大学側の窓口になって下さっていた先生がご結婚によりご退職され、後任が不在となってしまった関係で今年度は実施する事が出来ませんでした。
他クラブとの協力事業であるケニアの井戸掘りですが、ケニア国内の情勢不安により中断となってしまいました。
(記:三田国際奉仕委員長)
青少年奉仕委員会報告
青少年奉仕委員会では、本年度も2つの事業を行いました。
1つ目は、高校生のインターンシップへのご協力です。昨年8月に都立六本木高校の生徒さん1名を、同じく12月に都立芝商業高校の生徒さん複数名を、当クラブの会員の企業にて受け入れていただきました。いずれも生徒さん達には貴重な経験であり、その思い出は将来の職業選択に大きく影響するものと思います。
2つ目は、次代を担うリーダーの育成を目的とするRYLA(ライラ)のセミナーへの受講生推薦です。本年度も、当クラブでは、武蔵野大学の女子学生2名を受講生として推薦し、いずれも受講となりました。受講後、参加学生のお2人は当クラブの例会にもお越しになり、セミナーが非常に役に立つ有意義なものであったとの感想をいただきました。
次年度も、上記2つの事業は引き続き行われる予定です。都立六本木高校からは、早速、今夏のインターンシップの協力依頼が届いております。会員の皆様のいっそうのご協力をお願いいたします。
(記:日下部青少年奉仕委員長)
ロータリー財団委員会報告
委員会、会員の皆様の積極的なご協力により、本年度も多大な成果を上げることが出来ました。「ロータリー平和フェローシップ2017-2018年度グローバル補助金奨学生」中谷菜美さんには英国留学後、ウガンダでのインターンから帰国したばかりにも関わらず新年例会にお越しいただき『イギリス大学院留学を終えて~学びを活かし新たな挑戦へ~』として卓話をいただきました。なおDG補助金を活用しての「ミクロネシアの日本語教育支援」は支援先の事情で一時休止になっています。寄付は、年次基金は一人当たり150USD、加えて、ポリオプラスへの寄付30USDが求められたことに対し、一人20,000円をお願いしました。クラブ合計で850,000円+USD3,818、概算で約128万円となりました。ベネファクターは6名。メジャードナーは3名、ポ—ル・ハリス・ソサエティは3名です。皆様ご協力ありがとうございました。
以上
(記:安部ロータリー財団委員長)
米山奨学委員会報告
皆様の温かいご協力のもと、2018-19年度は、目標通り、下記の如く達成することができました。
会員の皆様に心より感謝を申し上げます。
★特別寄付金: 780,000円
★普通寄付金:6,000円×49名 =294,000円
合計: 1,074,000円
(記:松木米山奨学委員長)
S.A.A.報告
平成から令和へと大きく時代が変わる中、齋藤会長の運営方針の下、柏原幹事や各委員会の皆様と緊密なコミュニケーションを図り、円滑で効率的な例会運営に努めてまいりました。
今年度、当クラブの会長方針であった『和気藹々~笑顔で元気に六本木らしく~』を基本に会員・ゲスト・ビジターの皆様には有意義、かつ充実した時間をお過ごしいただき、お互いに親交を深められるようにS.A.A委員の皆様と共に協力し、楽しく取り組む事ができました。
本年も会員の皆様、そしてS.A.A委員の皆様にお力添えいただき、感謝申し上げます。
(記:大橋S.A.A.)
2018-2019年度 第十二回理事会及び次年度理事会議事録令和元年6月3日
- 日時:
- 2019年6月3日(月)例会終了後(13:40~14:20)
- 場所:
- グランドハイアット東京「ドローイングルーム」
- 出席者:<本年度理事>
- 齋藤、安部、角山、三田、安井(悦)、山中
- <次年度理事>
- 安部、角山、柏原、片岡、松島、森、高栁、山中、安井(悦)
- <本年度構成メンバー>
- 柏原、片岡、谷口
- <次年度構成メンバー>
- 小篠、三田、谷口
(敬称略)
【審議事項】
- 新入会員候補の件
・柏原幹事より、新入会員候補者梶川融氏は、会員選考委員会の審査の結果、入会を承認する旨の報告があった。
・新入会員候補者:梶川 融氏
・職業分類:会計士(L5)
・理事会にて審議した結果、入会が承認された。
これを受けて、細則11条1節⑤に従い、入会に関する告示が会員各位に対してなされ、その後10日以内に会員から書面で異議が出なければ、入会金及び年会費の納入により、7月2日(予定)より正式入会となる。入会式は7月8日。
【報告事項】
- 次年度の日程・及び委員会構成について
安部次年度会長より次年度日程及び委員会の構成について報告があった。次年度日程については社会奉仕活動である六本木クリーンアップの位置づけをどうするのかについて検討したい旨の説明があった。またグアム大学における「友情の奨学金」候補者面接についてその渡航費等を会員個人の負担にすべきかどうかについて検討したい旨の説明があった。
委員会の構成については親睦活動委員会とニコニコBox委員会の委員が重複しないように配慮したい旨の説明があった。
【その他】
- 規定審議会と当クラブ定款細則について
齋藤会長より次年度理事への引継ぎ事項として、ロータリー規定審議会での決定事項と当クラブの定款細則について整合性を検討する必要があるとの説明があった。
(記:柏原幹事)
卓話『ARIGATO RELAY for future —日本を感謝先進国に—』令和元年5月27日
2007年-2008年アメリカ派遣ROTEX,「日本人が知らない世界中から愛される日本」原案者 會田 有璃様
皆様は、東日本大震災の時に、どの国が支援をしてくれたかをご存知でしょうか。実は163の国が支援の申し込みやお見舞いの言葉をくださいました。
私自身が小学校の頃、海外で日本人としてある種の差別を受けていたからかもしれませんが、世界中がもっと仲良くなればいいのにというシンプルな思いがありました。高校生の時にロータリーでアメリカに1年間留学させていただき、どの国の人も同じように感情があり、感謝されると嬉しいのだということに気付き、世界がもっと感謝で繋がったらどんなにいいだろうかと考えるようになりました。大学生の時に、日本が感謝できるエピソードはないか、世界が仲良くなれる手掛かりを探すため、大使館を回り外交官の方にインタビューをしました。そして震災の時以外にも日本は色々な国にお世話になっていたことに気付き、それらをまとめて「日本人が知らない世界中から愛される日本」を出版させていただきました。
本日は自分の夢と志、そして本の内容の一部を紹介させていただきたいと思います。
夢は宇宙飛行士でした。元々は本を書くためではなく、宇宙飛行士になるために留学させていただきました。宇宙空間では重力がない分、結晶が綺麗に形成され、新薬創出の可能性の場として使われていることを、宇宙飛行士の向井千秋さんに教えていただき、無重力空間で新薬の開発をしたいと具体的に考えるようになりました。その一環として、現在は製薬会社で新薬の開発業務をしています。
夢は宇宙飛行士になることでしたが、私にとっての志、つまり誰かのために持っている目標は「日本を感謝大国にして世界を繋げること」です。
本の一部を紹介させていただきます。
パラオ
日本はパラオを統治していましたが、日本兵とパラオ人は仲が良かったそうです。太平洋戦争が勃発した際、パラオの人達は共に戦うことを決意しましたが、トップの中川大佐は「貴様ら土人なんかと一緒に戦えるか」と怒鳴りつけ、パラオの人達はひどく傷付きました。しかし島民を乗せて戦火の及ばない島へと渡る船が出航した直後、日本兵は一斉に見送りに行きました。手をちぎれんばかりに振っている姿を見たパラオの人達は、自分たちの身を案じてわざと突き放したのだと気付きました。戦争が終わり、島に戻ってきたパラオの人たちは、放置されていた日本兵の遺体を丁寧に埋葬し、お墓を作ってくれました。今でも大切にしてくれています。月を象徴しているパラオの国旗には、月(パラオ)は太陽(日本)があって初めて輝くことができるという意味が込められています。日本軍が命に代えて守ってくれたという感謝を持ち、強力な米軍と戦った日本人の勇敢さに敬意を抱いているそうです。戦後70年が経った2015年4月8日、天皇陛下がパラオを訪問されました。慰霊が行われる4月9日を天皇皇后両陛下訪問の日として、今後も州の祝日とすることが法律で決定されています。
モーリタニア
1993年、日本人のアマチュアドライバーがモーリタニアの小さな漁村近くで事故をおこし、車が大破しました。大けがを負い、自力で車外に出ることもできない状況でした。そこを通りがかった一人の少年は自分の村まで引き返すと、「お父さん達が乗っている漁船と同じマークのついた車が岩に突っ込んだ。早く助けてあげて。」と叫びました。同じマークとは日本の国旗です。日本の車と聞いて、村人総出で救出に向かいました。2人の日本人は病院へと迅速に搬送され、一命をとりとめました。この村は漁業で生計を立てていますが、手漕ぎボートのため漁獲量は多くありませんでした。それを知った日本は1992年に無償で漁船や船外機を送りました。その際、友好の印として両国の国旗を並べて貼ったそうです。感謝の気持ちを常日頃忘れずに持っていて、個人的にも見習いたいと思いました。
スリランカ
サンフランシスコ講和会議において、戦勝国は日本に対して、対日賠償と制裁措置を叫んでいました。日本に平和や自由を与えることは許されない、国を分割して統治すべきだとの意見に真っ向から反対した国がスリランカです。のちの大統領J・R・ジャヤワルダナさんは、「憎しみは憎しみによっては止まず、ただ愛によってのみ止む」という仏教の言葉を引用し、戦後賠償を自発的に放棄し、日本が独立国であったほうがいいという演説を行いました。この演説でソ連による反対を押し切り、日本の国際復帰への道が繋がりました。条約締結後、世界で一番早く日本と正式に外交関係を結んだのもスリランカです。こうしたサポートがなければ、日本は戦後賠償に苦しみ、高度経済成長を成し遂げることはなかったと思います。
オランダ
東日本大震災の支援の一環として、オランダ人が開発したトウホクという名のチューリップの球根一万球が仙台市に送られました。開花中にオランダの象徴オレンジ色から、日本の桜の色であるピンク色に変化するチューリップです。オランダ大使館には、たくさんの子ども達からのお手紙が届いていました。寄付を募るための寄付金ボックスのコンテストも開かれたそうです。
この他にも、イスラム教のシーア派の武装組織により混乱状態であった時に、取り残されていた日本人旅行客を救ってくれた中国や、台風で増水した川で溺れていた子を助けてくれた中国人留学生、また東日本大震災の時に町中で応援してくれた韓国など、いつまでも恩を忘れずにいたいと思うエピソードがたくさんあります。
嬉しいことに増刷が決定し、現在一万部を突破しました。岸田外務大臣にも「日本は援助してきただけではない。他国にお世話になった事実を忘れてはならないと感じました。」というお言葉をいただきました。また、有名なトルコのエピソードが中学校の教科書の副読本に載りました。
私の次の目標は、本を絵本にすることです。たくさんの人にこの内容を広めていきたいと思っています。
私が発表できる場がありましたら、ご紹介いただけましたらとても嬉しいです。
ありがとうございました。
慶事会員一覧
6月のお誕生日
| 6月3日 | 石上 和敬(いわがみ かずのり)さん |
| 6月15日 | 松島 正之(まつしま まさゆき)さん |
| 6月25日 | 脇若 英治(わきわか えいじ)さん |
ニコニコBOX情報
野村元久さん(東京恵比寿RC)
久し振りにお世話になります。
安部 義彦さん
ハワイ国際大会、無事登録しました。
門田 真乍子さん
地鳴りのような、1万人を超える大歓声に包まれて、6月8日武道館でルンバを踊りました。生涯に残る幸せを頂きました。
角山 一俊さん
梅雨になってしまいましたね。皆様健康には気を付けましょう!
小笠 裕子さん
今日は梅雨寒むの一日です。皆様、体調を崩されませぬようお気をつけ下さい。
大橋 裕治さん
いよいよ齋藤会長年度最後の月となりました。ガンバってやってまいりましょう。
齋藤 明子さん
各委員長の皆様本日はよろしくお願いいたします。
杉本 潤さん
各委員会の委員長様、一年のまとめの報告、ご苦労様です。
鳥居 正男さん
秋津先生のご著書読ませていただきます。新年度に向けて元気に頑張って参りましょう。
宇佐見 千嘉さん
今年も早いもので、今年度も終りに近づいてまいりました。
6月10日のお食事

6月10日の例会出席率(暫定)
- 会員の例会出席数(出席率) 30名(61%)
- ゲスト・ビジターの参加者数 1名
※メーキャップを含めていない暫定の人数です。
次回のプログラム
令和元年6月24日
年度末夜間例会
場所:グランドハイアット東京