Weekly Report
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楽しく有意義なロータリーに
東京六本木ロータリークラブ会長
平成27年10月5日発行 第452号
2015・2016年度 No.11
卓話 『食と農の海外展開』
参議院議員 農林水産大臣 林 芳正氏
場所 グランドハイアット東京
- 生年月日
- 1961年1月生
- 1979年 3月
- 山口県立下関西高等学校卒業
- 1984年 3月
- 東京大学法学部卒業
- 1984年 4月
- 三井物産に入社
- 1991年 1月
- ハーバード大学政治学大学院特別研究生として渡米
- 1993年 2月
- 林 義郎大蔵大臣 政務秘書官
- 1994年 6月
- ハーバード大学ケネディ行政大学院卒業
- 1995年 7月
- 第17回参議院議員選挙(山口県選挙区)で初当選(2001年、2007年、2013年 再選 現在4期目)
- 2012年 9月
- 自由民主党 総裁選挙に出馬
- 2012年 9月
- 宏池会座長に就任
- 1997年 7月
- 自民党 参議院副幹事長
- 1999年 10月
- 大蔵政務次官
- 2002年 1月
- 自由党行政改革推進本部事務局長
- 2004年 10月
- 参・外交防衛委員会 委員長
- 2006年 9月
- 内閣府 副大臣
- 2008年 8月
- 防衛大臣
- 2009年 7月
- 内閣府 経済財政政策特命担当大臣
- 2009年 10月
- 参議院自民党 政策審議会 会長、自民党政調会長代理
- 2012年 12月
- 農林水産大臣
- 2014年 9月
- 自由民主党 農林水産戦略調査会 会長
自由民主党 税制調査会 副会長 兼 小委員長代理
クラブからのお知らせ
深田会長挨拶
日本人には、国連、ノーベル賞、オリンピックを神聖視する傾向がありますが、これは、明治以降の「西洋に追い付け」という思想の名残かと思います。「騒ぎ過ぎだ」という意見もありますが、スポーツ選手がよく「素直に嬉しい」というのと同じく、3つとも素直に大切だと思います。
当クラブでは、11月4日にノーベル賞受賞者である山中伸弥教授のご講演会を企画していますが、10月5日の週からは、今年のノーベル賞の発表が始まります。今年は自然科学部門で2名の日本人の候補が取りざたされ、また、文学賞では村上春樹氏の受賞が期待されます。村上氏は、1対6のオッズで2番目に有力な候補だそうです。これからニュースが賑やかになればと思います。
今日は、元駐スウェーデン大使の内田富夫さんに、そのノーベル賞についての卓話を頂くことになっています。お話を大変楽しみにしております。
(記:深田会長)
日下部幹事報告
本日の幹事報告は、来週の例会についてのみです。来週10月5日の例会の場所は、いつもの「アニス」ではなく、同じ階の「コリアンダー」になります。お間違えのないようにお願いします。また、例会後には定例理事会の開催が予定されておりますので、理事及び理事会構成メンバーの皆様は、ご出席を宜しくお願いします。
(記:日下部幹事)
卓話 『江戸のくらし』平成27年9月14日
元NHKアナウンサー
松平 定知様
一口で言えば江戸時代は裕福でした。落語に長屋の貧乏話が出てきますけど、全体的には裕福な生活で、それゆえにあの絢爛たる町人文化が生まれたのではないかと思います。今日は江戸時代を庶民の感覚で斬って参ります。
まず時間のお話です。江戸時代は今の時間の2時間単位で一つの時を決めました。23時から午前1時までを子(ね)の刻と言っておりました。その次が丑(うし)の刻で午前2時とか3時ですね。子の刻から亥(い)の刻まで24時間を干支で12等分したんです。しかも数字がありまして、子の刻を九つ、そのあと八つ、七つ、六つ、五つ、四つと一日に2回、回るのです。一つ、二つ、三つという時の数え方はありません。これは陰陽道に関係しているという人がいます。陽が奇数,陰が偶数。一桁の最高(強)の数字は9で、9つを一日の始まりの午前0時にした。午前と午後があるから数字は9から始まって4まで。3と2と1はない、というわけです。「丑みつ刻」ってのがあるじゃあないかと、おっしゃいましょうが、あれは、丑の刻が「満ちた時間‥午前2時を言うので「丑三ツ刻」ではありません。そうした時を江戸の市民は何で知ったかというと鐘です。江戸市内に鐘をつく9つの場所がありました。浅草の浅草寺や上野の寛永寺です。芭蕉の句に「花の雲 鐘は上野か浅草か」があります。時(とき)を織り込んだいろいろな言葉がございます。例えば「お江戸日本橋七つ立ち」。午前4時ごろですから相当朝早く発ったんですね。おやつなんていうのは昼の八つ時に出たということで2時とか3時ぐらい。あの鐘が鳴るとそろそろ寺子屋に行く時間だとか、高張提灯に灯りを灯さなきゃあ、とかね。
次はお金です。簡単に言うと1両が金四分、一分が金四朱でした。四進法です。銀ですと50匁くらい。1両は今の値段でどれぐらいかというと、江戸時代は長いし、景気の変動はあるしということでコレッ!というのはないのですが、まあ、10万円くらいと思っていいのではないか。一両は一石で十斗で百升。米価が一升50文から100文。今、仮に50文として、落語の時そばでは、かけそばが16文。今の値段で350円くらいですから1文20円ぐらい。となると、100升(一両)は10万円になります。。千両箱は1億です。その1億を盗み出そうと密談をする悪代官や越後屋は、相当ワルだったのです。千両箱の重さは1両が15グラムと計算して15キロ、鼠小僧が千両箱を片手に屋根から屋根をひらりひらりというのは相当体力がいる仕事だったと思います。
物価は、江戸中期で、髪結床が30文で600円ぐらい。銭湯は8文160円ぐらい。旅籠は200文4,000円ぐらい。ただ、歌舞伎の上席は3,500文ですから7万円ほど。。これは相当高かった。
冒頭に私、江戸時代は豊かだったと言いましたけど、例えば大工さんの手間賃、落語の大工調べという作品では日10匁(銀)とあるんです。一両が銀50匁として計算すると、10万円換算で2万円です。これは結構な値段で、当時の家賃が月6朱で、、37500円ぐらいですから、大工で2日稼ぐとひと月の家賃が出ちゃう。実働月20日として月収40万。年収500万弱。一介の大工さんが、こうです。そういう豊かな生活環境が心の余裕を呼び、しかも戦争がないので生活をいかにエンジョイするかにベクトルが行く。町人文化が発展するわけです。その原動力は社会全体の裕福さであったと思っております。何せ、制限時間が30分ということでいろいろと言葉足らずの段はお許し下さい。時間が参りました。
失礼いたしました。
ニコニコBOX情報
三田正博さん
世田谷南ロータリーの三田です。メーキャップは3回目です。いつも素晴らしい例会をありがとうございます!
浅田 豊久さん
ホームクラブの欠席が続きました。
今野 ひろ子さん
昨夜の名月に引き続き、本日はすばらしい秋晴れの一日。内田様の卓話がとても楽しみです。
日下部 真治さん
日に日に秋が深まっているようです。紅葉が楽しみですね。
小笠 裕子さん
内田様、本日の卓話を楽しみにまいりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
大橋 裕治さん
内田様、本日の卓話を楽しみにしております。ようやく本格的な秋の到来となりました。
末松 亜斗夢さん
内田様、本日の卓話を楽しみにしております。
杉本 潤さん
本日も多数の方と楽しくニコニコBOXにご参加賜り、有難うございました。
鈴木聡子さん
内田様、本日のお話を楽しみにしております。宜しくお願い致します。
9月28日の例会出席率(暫定)
- 会員の例会出席数(出席率) 31名(67%)
- ゲスト・ビジターの参加者数 2名
※メーキャップを含めていない暫定の人数です。
次回のプログラム
平成27年10月19日
卓話『福島の復興に向けて』(仮)
東京電力株式会社 代表執行役社長 廣瀬 直己氏
場所 グランドハイアット東京